名前：近藤厚史（こんどう あつし）
1992年生まれ、群馬県出身、２０歳。
陰鬱とした中学時代には陸上部で自分虐めに勤しむものの、運動能力の限界に絶望しエレキギターを手にする。
自室でエレキをかき鳴らし、友達の家でセッションする、なんちゃってバンド生活を送る。
高校では演劇部に所属していたが、本人も含めふつうの演劇にはあまりにも興味のない部員たちだったため、芝居というより即興コントのようなものを定期的に上演。
そうした作品をなんとなく大会でやってみたところ、なぜか全国大会まで進出。本人たちが一番驚く。
この間、月数本ライブをこなすなどバンド活動にも精力を注ぐ。
なんとなく参加した県内のアマチュアコンテストで入賞し、ちょっと有名になる。
受験をやんわりやり過ごした後に、もっと真面目に取り組んでみようと思ったのか、大学入学後は慶應義塾演劇研究会に入会。
より面白い演劇の作り手になろうと活動中。
これまで、2010年度10月公演『ささやかな奇跡』、2010年度3月公演『シャット・アウト』などに出演。